NipponBarにおいて大吟醸酒『Kiss Of Fire』を出品。
山田錦”という米を50%まで磨いて仕込み、３年間ゆっくり熟成させたお酒です。

歴史
鹿野酒造は1819年の創業です。代々地主として地域の経済や文化を守り続けてきました。 古来からの良水の井戸を守り、その水でこそ作り出される”常きげん”らしさにこだわっています。

こだわり
鹿野酒造が代々受け継いできたのは「人、米、水へのこだわり」です。 自社にふさわしい酒米を知るため、自社の田んぼで自らの手で米作りをし、田んぼの真ん中の良水（軟水）の井戸を守り、酒への思いを大切に受け継ぐこと人を育てることにこだわってきました。

主要銘柄
加賀地酒「常きげん」

NipponBarにおいて大吟醸酒『加賀吟醸』、清酒リキュール『ゆず小松』を出品。
『ゆず小松』は日本酒にレモン・南加賀産の柚子を漬け込んで熟成させたお酒です。

歴史
加越酒造は江戸末期の創業。石川県小松市は「歌舞伎の町」として有名。加賀温泉郷の一角に位置し、加賀前田磐の名所旧跡や義経と弁慶で有名な勧進帳の 舞台「安宅の関」等が点在。酒米「五百万石」が示す通り、酒造好適米の産地。昭和36年（1961年）に北陸３件の蔵元が合弁、再生した。４つの蔵元が母体となっている。

こだわり
酒蔵にとって水は命。霊峰白山に源を発し、雪解けから生まれる伏流水によって醸された酒。地元の酒米「五百万石」にこだわり。米はすべて手洗い。麹造りが一番肝心。 酒蔵は伝統と格式が先行しがちだが、加越の魅力はそんなイメージを革新する現代的でフレキシブルな酒造り。

酒の種類（出品酒）
加越『加賀吟醸』 最初に吟醸の味と香り。その後、ゆっくりと純米ならではのうまみが広がる。なめらかな口当たり。清酒リキュール『ゆず小松』 日本酒にレモン・南加賀産の 柚子を漬け込んで熟成。まろやかで、苦味のある味わい。苦味が甘さと酸味にマッチ。